長谷川栄雅と「日本の美」

2019.09.27

日本酒体験 酒の肴 [監修:abysse 目黒浩太郎シェフ]

長谷川栄雅の日本酒体験で提供する酒の肴(アテ)。

日本酒を通して、日本の美や豊かさに触れる特別なひとときをご提供したい−。

その「長谷川栄雅」のコンセプトに共感してくださった、日本を代表する気鋭のシェフに監修していただいています。

10月からの3ヶ月間を担当くださるのは、若手シェフとして注目される代官山の魚介専門フレンチレストラン【abysse(アビス)】オーナーシェフ、目黒浩太郎氏です。

目黒シェフによる料理は、日本が世界に誇る豊かな魚介類を中心に、旬と素材の良さを最大限に引き出したオリジナリティ溢れる逸品。

今回は長谷川栄雅5種それぞれの酒の味わいを引き出す工夫を随所に込めてくださいました。

世界が注目する『魚介フレンチ』のシェフが提案する、海の幸の魅力を最大に引き出した肴と、長谷川栄雅との調和を、期間中にぜひご堪能ください。

 

<メニュー概要>

栄雅 純米大吟醸:キャビア イカ墨

栄雅 特別純米:帆立貝

長谷川 純米大吟醸三割五分:真蛸 昆布 ハイビスカス

長谷川 純米大吟醸五割:雲丹 ヒヨコ豆 卵黄

長谷川 特別純米:木もずく 浅蜊 シブレット

 

● 目黒浩太郎氏(「abysse」オーナーシェフ)プロフィール

1985年、神奈川県生まれ。祖父は和食の料理人、母は栄養士という環境で育ち、自然と料理人を志す。服部栄養専門学校を卒業後、都内複数の店で修行。30歳までに独立する目標を掲げ、26歳でフランス・マルセイユのミシュラン三ツ星「Le Petit Nice」へ。帰国後は名店「カンテサンス」にて、さらに技術を磨く。2015年、懇意にしていた「フロリレージュ」移転後の跡地に「abysse」をオープンし、2019年代官山に移転。「abysse」は世界が注目する魚介専門のフレンチレストラン。目黒氏は29歳で同店を開業し、1年足らずでミシュラン星を獲得。

abysseは「深海・奥深きもの」と言う意味で、その文字通り、海の幸の魅力を最大に引き出す料理は、同業の料理人たちからも注目される存在になり今では予約の取れないレストランに。魚に親しみのある日本人の舌を満足させながら、フレンチの世界観と和のバランスを計算する目黒氏の感性と技術は目を見張るものがある。海に囲まれた日本ならでは海の幸を奏でる目黒氏のフレンチは世界からも注目を浴びている。

https://abysse.jp