長谷川栄雅と「日本の美」

2020.06.08

梅雨のたのしみ

今年は六月十日が入梅。暦の上では、入梅から一か月が梅雨です。

なぜ梅雨は「梅の雨」と書くのか、不思議に思ったことはありませんか。梅の実が熟す時期の雨だからという説、はじめは黴(カビ)の雨と書いて「ばいう」と呼んでいたが、より良い印象の梅の字に変わったという説などがあるようです。

梅酒をつけたり、紫陽花の名所へ出かけたり。恵みの雨に感謝しながら、梅雨の時期ならではの楽しみを満喫したいものです。